融資失敗事例24:現在生活保護を受けている

この融資失敗事例ブログ、タイトルだけを見てみると、
本当にキャッチーといいますか、過激的といいますか、
にわかには信じられない融資希望者ばかりが弊所に相談に来られている、
という印象を持たれてしまうのではないでしょうか。
もちろん当ブログで紹介している事例はすべて実例です。創作一切なし。

今回のテーマは生活保護を受けている方が融資を受けようとした場合についてです。
なお、誤解のないようにご説明しておきますと、生活保護を受けている方=融資失敗、
というわけではありませんので、念のため。
現に今回紹介する事例の方も、現在生活保護を受けて生活をしているものの、
このままではいけない、自立できることを前提とした起業を考えた結果、
必要な不足資金を補おうと融資を希望されているようでした。

「ようでした」という表現にしているのには訳があります。
実は生活保護を受けている方には日本生活金融公庫や各地方自治体の制度融資を
紹介することはありません。
時と場合によっては紹介することもあるかもしれませんが、

弊所ではもっぱら生活福祉資金貸付制度というものをご紹介しております。

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度とは、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度。

  1. 貸付対象
    ・低所得世帯
    ・障害者世帯
    ・高齢者世帯
  2. 連帯保証人と貸付利子
    ・連帯保証人あり・・・無利子
    ・連帯保証人なし・・・年1.5%
  3. その他貸付条件等
    社会福祉法人全国社会福祉協議会サイト

そうです。どのような境遇の方にも必ず融資を申請できる余地はあるので、
安易にノンバンクに逃げる事のないようにしてください。

それはさておき、この制度を紹介させていただいた途端、
そのかたは態度を急変されました。

「この制度を利用したら、生活保護が打ち切られるじゃないか!!」

ちょっと待って下さい。あくまで生活保護なしでも自立できる経済基盤のために
融資を希望されているのではなかったのですか?

そう。融資を受けられる、受けられない、以前の問題として、
この生活保護を受けている方には一般常識的なマインドが
抜けているようでした。
すべての生活保護受給者を批判するわけではありませんので、
予め弁解しておきますが、このような融資希望者がいらっしゃる事実は
事実として受け止めなければならないと勉強させられる事例となりました。

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