融資失敗事例62:お金を紛失した。その額400万円

お世話になります、江戸川区の税理士カワニシです。
ブログの更新が滞っている間に世はすっかりオンシーズンとなってしまいました。

さて、今回の融資失敗?事例はお客様から集金したお金を無くした、と言うもの。


整合性の無い話

9月の中旬に集金担当者が集金後にコンビニに立ち寄ったそうです。
400万円が入った集金袋を車において、戻ってきたら
袋はあったものの中身がなくなっていたそうです。
大慌てでその集金袋の中身を社長と二人で探したが見つからず、現在金策中とのこと。
9月末までにお金が用意できないと会社がつぶれてしまう、何とかなりませんか?
という相談内容でした。
ちなみに相談に来られた方は社長でも集金袋を紛失した担当者でもなく、
電話で集金担当者から話を聞いただけの無関係の人で、
詳しい事情を突っ込んでも全く分からない状態。
内容をまとめると以下の通り。

  • 紛失したのは400万円
  • 紛失した9月中旬から9月末までの2週間、警察には無届け。
  • 今年会社を作ったばかり
  • 会社は葬儀屋を営む親会社100%出資の子会社
  • 毎月多額の現金で集金している。(小切手じゃない)
  • 紛失した400万円の金策のため銀行融資を希望
  • 相談に来たのは社長ではなく事情を電話で聞いただけの担当者

上記の内容から、ブログを読まれた方の感想を是非聞いてみたいのですが、
まぁ十中八九、出来の悪い作り話でしょうね。
そもそも100%出資の子会社はまずお客様と言ったら親会社でしょう。
しかも今年作ったばかりの1年目の会社。
税理士をだますのでしたらもう少し話にひねりが欲しいものです。
とりあえず警察に届けていない、とのことでしたので、届けを出すことと、
事情に詳しい社長から連絡をしてもらうように伝えましたが、
まぁ、もう連絡は来ないでしょうね。

それにしても、世知辛い世の中になったものです。
皆さんも多額の札束紛失には気をつけましょう・・・。

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